


種族 エレゼン/シェーダー
性別 中性
年齢 24歳前後(新生23/蒼天24/紅蓮漆黒25/暁月26/黄金27)
身長 192cm
人称 わたし/きみ/呼び捨て、〜さん
口調 〜かな、〜だよ、等(文節の間に「……」が多い)
ジョブ 吟遊詩人/暗黒騎士/ヴァイパー
生い立ち
シェーダーの狩人の父と、イシュガルド系の混血の母のもとに生まれる。帝国領に接する、黒衣森のはずれの小さな集落で幼少期を過ごす。兄と妹、年の離れた弟がいた。
幼い頃から、一度見ただけの動きを正確に再現できるなど、天性の身体能力を持つ。そのため、病弱だった兄に代わる狩りの一要員として、父や周囲の大人から弓や剣、槍などの技術を叩き込まれる。狩人として男衆に囲まれて育ち、口数は少ないものの、内心は大変な負けず嫌い。物心ついた頃から超える力を有している。
幼少期は特に弓術を得意とし、わずか8歳で大人数人を相手にできた。耳と目の感覚が大変優れており、夜間であっても空を飛ぶ鳥を射抜くことができる。敵の弱点を素早く把握する観察眼と的確に削ぐ技量、エーテルの流れを読み利用しながら身体・武器を操る能力などが秀でており、子どもでありながら一族の中でも最も優れた狩人だった。
10歳の頃、集落が帝国の侵攻を受け、家族や親族全員を失う。帝国への復讐の念に囚われ数年を過ごし、また同時期にヴィエラ族の魔道士の青年と出会い、復讐のために刃を研ぐ生活を送る。この頃に回復魔法も心得ており、並外れた力と身体を己の思うがままに振るうようになる。
しかしながら、ハイデリンの呼びかけや、超える力による過去視、人の感情を感じ取る力により、心境が緩やかに変化していく。加え、年齢を重ねる毎に、与えられた力の使い方を誤り、人をただ殺してきた過去を悔やむようにもなる。目の前の事象や復讐に短絡的に執着することよりも、世界の悲しみや苦しみの根源をひとつでも多く断つこと、そのために星から与えられた力を使うことを決意し、冒険者となった。(以後本編)
「暗闇のうちに、歓びを探す」が旅路の人。楽とは程遠い、燃えるような、燻るような哀しみや苦しさに長く付き合い続けているため、人の喜びを見るのが生きがいであり、人助けに奔走する。自分の死は先延ばしされ続けているだけであるといった死生観が奥底にあり、大切な仲間たちや多くの人々を救うためなら戦地に身を投じることを厭わない。
性格等